特定非営利活動法人HIV人権ネットワーク沖縄バナー 比嘉正央講演会
比嘉正央理事長 沖縄県を拠点とし、企業・団体・大学・小・中・高学校などで、300回以上の講演を行っています。
講演会に関するお申し込み・お問い合わせは、Eメール、電話、FAX等で受け付けております。
お申し込みの際は、ご希望日・場所・ご連絡先・ご担当者名をお知らせください。

プロフィール

ネパールにて 1961年生まれ 52歳 那覇市首里在住 那覇市出身
現在、NPO法人HIV人権ネットワーク沖縄 理事長。

首里高校、東京学芸大学卒業。琉球大学大学院で修士取得。
高校、大学は野球部に所属、プロ野球日本ハム監督栗山英樹氏とは、大学時代のチームメイトで旧知の仲。
26年間、中学・高校で保健体育の教諭、総合教育センターで指導主事などを務める。
赴任先の首里東高校では県、文科省の指定を受け人権教育研究の研究主任を担当。
学校内で「人権フォーラム」を開催するなど、教育現場に新風を送り込む。

夢は日本に人権や人格形成教育を柱とした学校を設立すること。

既婚、妻、子供4人の6人家族。
2人兄弟の末っ子。両親は共に教職員。幼少期は兄弟二人で室内野球をし、母の大切にしていた金城次郎の皿を割ったりする腕白な子だった。
スポーツ好きが高じて大学は体育学専攻し野球部に所属。卒業後は体育教師となり、野球部の監督として邁進する。
野球部での生徒指導を通じて、強いチームに必要なのは、技術ではなく、人として正しい心だと分かるようになり、同時に学校現場で起こる、様々な問題に取り組むうち、心の教育の重要性を深く認識。スポーツだけではなく、演劇を用いて心の教育を始める。

ネパールにて 1993年、子供たちにHIV・エイズについて指導する立場から、この病気により深く関わろうとHIV人権ネットワーク沖縄を設立。HIVの啓発活動を続けていく中で同じ感染症のハンセン病と出会う。
病気に対する差別、偏見、人権問題というHIV・エイズとまったく同じ問題があったことに愕然とし、根本を問うために一緒に啓発する必要性を感じる。有志学生による演劇、当事者を含むパネルディスカッションなどのイベント「人権フォーラム」を毎年主催するなど、多くの啓発活動を手掛ける。

2004年、ハンセン病回復者の金城幸子さんに出会い、その生き方に感動し、人権劇『光りの扉を開けて』の原案を作成。有志の小・中・高・大学生、社会人達と共に、HIV・エイズ・ハンセン病の当事者の方々との交流、学習会、療養所訪問など、心の教育をベースにした演劇制作を行う。
この子供主体の演技を超えた本気の人権劇は、初演以来、大きな反響を呼び、多くの支援者、行政機関からの後援などをいただき、県外公演を含め、延べ20回以上の再演が続き、今後も県内、県外を問わず、公演が予定されている。

現在は夜間のHIV・エイズ・などの電話相談と並行して、学校現場などでの講演活動、毎週土曜日のヒューマンバリューズ学習会、心の豊かさをテーマに演劇などの表現活動行う「生きる力」フェスティバルの開催など、子供たちへの人格形成教育を続けている。
そして、2012年度よりネパールにて貧困層の子供を対象にした学校「サティアおきなわスクール」を開校。国内外の枠を越え、未来ある子供達の為に、すべての人々が共に生きていける社会づくり、人づくりに奉仕している。

◆当団体へのお問い合わせ先◆

〒903-0826 沖縄県那覇市首里寒川町2-53
ホームページ http://www.hiv-net.com/
携帯: 090-1941-4012 理事長:比嘉 直通

E-mail : masanaka2@goo.jp
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