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性行為をしたからと言って、確実に感染するというものはありません。相手をされた方がHIV陽性者だという確信もなく、また仮に感染があったとしても普通に仕事をこなし、寿命を全うできます。性行為は誰でもする行為です。 落ち着いて行動していけば大丈夫です。どんなに自分を責めても過去は戻りません。これからのことをじっくりと計画し行動していきましょう。 1 まずは行為から10日後にかけて、自分の性器や口の中を観察しましょう。痛みやかゆみ、傷がないか自分の目で確かめて下さい。 2 それらがある場合もそうでない場合も10日後をめどに泌尿器科等でクラミジア等の検査をします。主治医に行為を話せばそれに対応する検査を行ってくれます。 3 hIVを除く性感染症は検査も治療もかんたんです。仮に感染があったとしても心配はいりません。 4 HIVの検査を行為から1か月後をめどに受けます。繰り返しますが簡単に感染するものではないので、勇気を持ちましょう。 5 HIVについては1か月後に陰性が出ても念のために3か月後も受けます。そこで陰性が出れば問題はすべて解決します。
また何かあればお電話でどうぞ 090−1941−4012
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